米フォード、14年税引き前利益見通し60億ドルに下方修正

lunes 29 de septiembre de 2014 22:32 GYT
 

[ディアボーン(米ミシガン州) 29日 ロイター] - 米フォード・モーター(F.N: Cotización)は29日、2014年の税引き前利益は60億ドルになるとし、従来予想の70億─80億ドルから下方修正した。シャンクス最高財務責任者(CFO)が投資家説明会で明らかにした。

2015年の税引き前利益予想は85億─95億ドル。税引き前営業利益率は2020年までに約8%になるとした。

CFOによると、北米を中心としたリコール費用が10億ドル、南米での損失が従来予想より拡大し10億ドル近くとなる。ロシアでの損失も3億ドルと予想以上になるとみている。

南米では2015年も損失が見込まれるが、今年ほどではないという。

フィールズ最高経営責任者(CEO)が7月に就任して以来、投資家向け説明会を開くのは初めて。フォードの2013年世界販売台数は620万台だが、これを2020年までに940万台に拡大する目標を掲げている。CEOはこのような「成長戦略」があるため、短期的な悪化要因は懸念していないと指摘。

CFOは、現在損失を計上している部門の2020年利益率目標として、南米は7―9%、欧州は3―5%と述べた。

注目されるF150ピックアップトラックの2015年モデルについて、年内の販売開始に向けて予定どおり進んでいるとした。

アジア太平洋市場については、2020年までに販売台数を5100万―5300万台に引き上げる。このうち中国は2900万―3100万台。15年見通しは4000万―4200万台。

アジア太平洋地域部門の今年の税引き前利益は7億ドル、来年はこれを上回る見通しで、2020年の利益率は12―14%に上昇すると見込んでいる。

フォード株は29日、7.5%安の15.11ドルで終了。引け後の取引でも一段と下落した。

*内容を追加します。